当山は、土浦の法泉寺の住職が隠居して一字を建立したのが始まりです。それは、今から約500年前の1500年頃のことで、その場所は市内の井野台の城山と云われています。今でもその場所には城山観音堂があり、御本尊は当山と同じく十一面観音菩薩です。
徳川家康公の家来である本多作左衛門が郎党を引き連れ、井野台の城山の普門院がある一帯に住んでいたと言われています。その後、普門院は焼失し、本多作左衛門の家来であった寺田正継が現在の取手市井野に再建しました。それは寛文年間(1661年から1673年)の前の事と思われます。
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